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真面目なふり  

IDA SOCCER NIGHT SCIENCE 夢に向かう君へ21

 練習を嫌々やらされて身に付く者はいない。練習場でだけ真面目なふりをしてもまともな選手にはなれない。積極的に生活の全てを尽くしてはじめてモノになる。
 「楽」を求めるならば、これから長きにわたり勝負する男の人生で、常に付きまとう「障害」「挫折」という苦しみに耐えることはできない。
 「どのくらいやれば楽になるだろうか」という気持ちは、結局「楽な道」に流れ、最後には「あきらめ」「悔い」という大きな挫折を味わうこととなる。断言するなら「適当に生きよう」とする者に楽しい人生などどこにもない。
 小さな成功に自らを見失って、知らず知らずに調子に乗り、自分を一流と勘違いしてしまう輩は、天下をとることはもちろん、最終的な勝利を得ることはできない。
 ちょっぴりだけ能力が高い、プラスの成績、過大な報道、チヤホヤされたり、少し結果が出ただけで、簡単に勘違いを起こす。小さな成功にウキウキし、謙虚な心をあっという間に失い、自分はイケるとよそ見して、生活も浮つき、軽率にチャラつく。
 お馬鹿な女の視線とメールをひたすらチェックし、最低のバカ面でニヤけ、有名人になったかの如く「自慢メール」を一斉送信する。
 いつの時代も、そんな奴はいるもので、そいつらに共通するのは、自分に甘く、逆境に弱く、自分を大きく見せることに熱心で、自らを冷静に見つめる目を持たないということだ。ぬるさは問題が明らかになる前にすでに蔓延している
 そして予期せぬ結果が与えられると、出す答えは「言い訳」という最終兵器だ。「それみたことか」の嵐の中で次々と出るのは不毛な「弁解」「あれが悪い」「これが悪かった」。真剣勝負に言い訳は効かない。
 勝負に値するのは〝本気な男〟だけだ。本気な男だけが人生という試合に出るべきだ。全員が幸せになれるわけではない。それが健全な競争が存在する世界なんだ。だからがんばれ、男だろ。
本番で力が出ない
 「持っている力が出ない……」
 本番で力を出せない選手がいるという話をよく聞く。それは、日々やりきっていないから「プレッシャー」を感じガチガチになる。すべてを注いでいないから「自分への確信」を持てずにいる。誰にも負けない時を過ごしていないから「あれもやってない! これもやってない」と不安になる。「実力が出ない」のではなく、適当にやっていて「力がない」のだ。
 宮本武蔵が対決をする時、あがったり、緊張したり、興奮したりしていたら、連戦連勝なんてできるはずもなく、とっくに彼は命を落とし歴史は変わっていたはずだ。ギリギリの時をやりきった男は「無」になる。
 「空(くう)の心には善のみがあって悪はない、智恵があり、道理があり、道があって、はじめて心は空である」(宮本武蔵『五輪書』空の巻より)という。それは戦いまでの日常をどう過ごしたか、それに尽きる。
 100回やって95回しかできないから不安が出るんだ。勝負は試合前にほとんど決まっている。弱い選手は、さきに楽をし、あとで後悔する。練習嫌いはサッカーには向かない。一途でない男はスポーツに向かない。
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カテゴリ: H30 その他

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